From: Shin-ichi KIMURA <skimura@kobe-u.ac.jp>
Date: Mon, 18 Sep 2000 08:31:56 +0900
To: UUN@lunasor.ims.ac.jp
Subject: 第14回放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムの準備状況(その2)


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*     UVSOR USERS NEWS (UUN) Vol.5 No.5 (2000.09.18)      *
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             UVSOR 利用者懇談会(UVSOR Users Union)事務局
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第14回放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムの準備状況について

UVSOR利用者懇談会からの委員として,第14回放射光学会年会・放射光科学合同シ
ンポジウムの第2回プログラム委員会(9月9日開催)に出席しました。その報告を
します。

重要な点は,以下のとおりです。
1.特別講演に,UVSOR施設推薦の谷口教授(広大)の講演が入った。
2.企画講演に,UVSOR施設利用者懇談会推薦の赤外放射光が入った。

なお,放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムの講演申し込みの締め切りは,
9月29日です。皆さん忘れずに,講演の申し込みをしましょう。

##ご意見をお寄せください。

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第2回プログラム委員会議事要録(案)
                                      
文責 平谷

日時: 9月9日(土),13:30〜17:30
場所: 東京大学工学部5号館341号室


参加者(敬称略) 大熊 春夫, 岸本 俊二,木下 豊彦,木原 裕,木村 真一,
繁政 英治,城 健男,平谷篤也,間瀬 一彦, 山本 樹,西野(事務局)
欠席(敬称略)  尾島 正治,坂田 誠,田村剛三郎,


1.特別講演,企画講演について
 特別講演
  
 「カルシウムチャンネルのX線構造」
         東大分生研  豊島 近 教授

 「稼動したHiSORの現状と利用計画」
         広大放射光  谷口 雅樹 教授


 企画講演
 1日目(1月13日)
   A 「放射光の医学利用」
   B 「赤外放射光の現状と将来」
 2日目(1月14日)
   C 「XFEL」(仮称)
   D 「V2O3の電子状態を巡って」

・企画Bには,赤外のFELも加えたうえで,講演内容と講演者について整理する。
・各企画の詳細な調整(企画名,講演者,講演タイトル,座長依頼)は下記委員が担
当する。
 企画A:木原委員,  企画B木村委員
 企画C:岸本委員(大熊委員),  企画D:城 委員
・企画Dについては,実施可能かどうかを確認する。実施できない場合は
 「真空紫外・軟X線領域における多層膜利用」を企画Dとし,繁政委員が
 調整にあたる。

2.学生会員ポスター賞,口頭発表賞について
 ・対   象: ポスター賞,口頭発表賞を分けて表彰する。
 ・審査方法: 学会・合同シンポジウム参加者全員の投票。
 ・表彰方法: 放射光学会誌上で発表
 審査方法,表彰人数などの詳細についてはプログラム委員長が実行委員会とも
 協議のうえで案を作りプログラム委員に諮る。

3.次回(第3回)プログラム委員会の日時,場所について
 下記の場所,日程を第1次案として各委員の都合を問い合わせる。
 場所:広島大学
 日時:10月7日(土) 13:30〜17:30

 ・プログラムの振り分け作業を円滑に進めるため,事前に分類しておく。

4.その他
 ・発表申し込みのテンプレートとして利用できるよう,開催要項を広島大学放射光
施設の  ホームページ内の「第14回年会・合同シンポ情報」に早急に載せるよう,
要請があった。
 ・「放射光医学研究会」と年会・合同シンポの開催時期,開催地をすり合わせるこ
とに関する議論があった。