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* UVSOR USERS NEWS (UUN) Vol.5 No.7 (2000.10.23) *
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UVSOR 利用者懇談会(UVSOR Users Union)事務局
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第14回放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムの準備状況について
2001年1月に広島大学で開催される放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム
は以下のようなプログラムに決定しましたのでお知らせいたします。
*特別講演・企画について
特別講演(13日午後、15:30-17:30)
「筋小胞体カルシウムポンプの結晶構造」
東大・分生研 豊島 近 教授
「動き始めたHiSOR:現状と利用計画」
広大・放射光 谷口 雅樹 教授
企画講演
1日目(1月13日 午前9:00-10:30)
A 「放射光の医学利用」
1.放射光を用いた冠動脈造影の臨床応用
大塚定徳(筑波大学医学系教授)
2.屈折Imaging と臨床応用展望 (仮題)
山崎克人(神戸大学医学部講師)
3.放射光による微小肺癌の検出
土田敬明(東京医科大学)
4.瘍細胞内の抗ガン剤ミクロ分布
木原 裕(関西医科大学)
B 「赤外放射光の現状と将来」
1.赤外放射光の利用の現状と将来(25分)
木村真一(神戸大院自然)
2.エッジ放射の原理と利用の現状,将来(20分)
スモリャコフ・ニコライ(広島大院理)
3.コヒーレント放射の原理と利用の現状,将来(20分)
柴田行男(東北大科研)
4.赤外FELの利用の現状と将来(25分)
黒田晴雄(理科大総研)
2日目(1月14日 午前9:00-10:30)
C 「次世代光源としてのXFEL」
1.XFELの世界の現状と将来、
超伝導リニアックX線自由電子レーザー開発計画
羽島 良一(日本原子力研究所)
2.軟X線レーザーによる研究とXFEL(仮題)
黒田寛人(東大物性研)
3.XFELを用いた先端的構造生物学
若槻壮市(物構研)
D 「V2O3の電子状態を巡って」
1.V2O3の軟X線分光実験(30分)
辛 埴(物性研)
2.V2O3における異常磁性と分子軌道状態の理論(30分)
椎名 亮輔(都立大理)
3.V2O3のX線共鳴散乱の理論(仮題)(30分)
田中 新 (広大先端物質)
*その他、プログラム
〇オーラル件数
1日目 VUV・SX(12),回折・散乱(12) 生物・医学(12)36件
2日目 VUV・SX(12),加速器・装置(12),XAFS(6),赤外(4) 34件
計 70件
〇ポスター件数
1日目 加速器・装置(59),XAFS(11),回折・散乱(34) 104件
2日目 VUV・SX(86),生物・医学(47) 135件
計 239件
〇各会場の大きさ
X会場(階段教室,270人収容) 5人掛け
Y会場(階段教室,154人収容) 5人掛け
Z会場(通常教室,131人収容) 1人掛け机+いす
ポスター(P)会場
隣接した3教室(70枚,41枚,41枚)に分散
〇プログラム案
1日目
9時〜10時30分
X会場 企画「放射光の医学利用」,
Y会場 企画「赤外放射の現状と将来」
Z会場 口頭「回折・散乱」
10時40分〜12時10分
X会場 口頭「生物・医学」
Y会場 口頭「VUV・SX」 (細区分:固体,光電子)
Z会場 口頭「回折・散乱」
13時30分〜15時(ポスターは15時30分まで)
X会場 口頭「生物・医学」
Y会場 口頭「VUV・SX」 (細区分:偏光,光電子顕微鏡)
P会場 ポスター [加速器・装置,XAFS,回折・散乱]
15時30分〜17時30分
X会場 特別講演
17時30分〜18時30分
X会場 総会
2日目
9時〜10時30分
X会場 企画「次世代光源としてのXFEL」
Y会場 企画「V2O3の電子状態を巡って」
Z会場 口頭「VUV・SX」 (細区分:原子分子,反応)
10時40分〜12時10分
X会場 口頭「加速器・装置」
Y会場 口頭「XAFS」
Z会場 口頭「VUV・SX」 (細区分:表面,光電子)
13時30分〜15時(ポスターは15時30分まで)
X会場 口頭「加速器・装置」
Y会場 口頭「赤外」 (14時30分まで)
P会場 ポスター [VUV・SX,生物・医学]
## これをまとめていただきましたKEK-PFの岸本さんに感謝いたします。