From: Shin-ichi KIMURA <skimura@kobe-u.ac.jp>
Date: Wed, 24 Oct 2001 13:40:39 +0900
To: UUN@lunasor.ims.ac.jp
Subject: UUN 6(4) 2001.10.24 第15回放射光学会年会の準備状況
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊ ＊
＊ UVSOR USERS NEWS (UUN) Vol.6 No.4
(2001.10.24) ＊
＊ ＊
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
UUN に関するご意見・お問い合わせ等は
UVSOR 利用者懇談会(UVSOR Users Union)事務局
uuuoffice@lunasor.ims.ac.jp
UVSOR のホームページは
http://www.uvsor.ims.ac.jp
(UUU のホームページもこちらから)
第15回放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムの準備状況について
2002年1月11〜13日に東大物性研隣の東葛テクノプラザで開催される放射光学会年会・放射光科学
合同シンポジウムは以下のようなプログラムに決定しましたのでお知らせいたします。
特別講演
[1]座長：藤森 淳
「X-ray Science and Understanding of Strongly
Correlated Electronic Matter
? Perspectives from Einstein’s Electrons」 Z.X.Shen（Stanford
University） 60分
[2]座長：尾嶋 正治
「物質科学の夢と放射光への期待」福山秀敏（東大物性研） 60分
企画講演
[1]「放射光源における最先端技術」
1)「ＶＵＶ・ＳＸ高輝度光源における加速器の開発」中村典雄（物性研） 22分
2)「PF直線部増強計画」小林正典（PF） 22分
3)「SPring-8における高輝度化への取り組み」熊谷教孝（SPring-8） 22分
4)「新第３世代放射光源における挿入光源」北村英雄（SPring-8） 22分
[2]「時間・位置同時分解検出法の応用と将来」
1)「軟Ｘ線発光分光法への空間・時間敏感型検出器の応用」大浦正樹（理研放射光物性） 20分
2)「時間・位置分解検出器による内殻励起分子からの電子・イオン角度分解多重コインシデンス測
定」齋藤則生（産総研） 25分
3)「パルス放射光を用いた時間割XAFS実験」野村昌治（物構研） 20分
4)「レーザー光・Ｘ線放射光による高時間空間分解Ｘ線回折実験の試みと展望」田中義人（理研Ｘ線
干渉光学） 25分
[3]「ポストゲノム時代のＸ線結晶構造解析」−生命科学と放射光
1)「構造ゲノム的アプローチ SPring-8ハイスループットファクトリーの現状と将来」宮野雅司
（理研/SPring-8・播磨研） 30分
2)「放射光Ｘ線結晶構造解析を用いた目的指向型構造ゲノム科学の展開」若槻荘市（PF） 30分
3)「これからの生体超分子複合体の構造研究と放射光」月原冨武（阪大蛋白研） 30分
[4]「ナノテクノロジーへの放射光利用」
1)「放射光ＥＵＶナノリソグラフィ」木下博雄（姫工大） 30分
2)「ナノエレクトロニクス素子の放射光構造解析」久保佳美（NEC基礎研） 30分
3)「ナノ構造のＭＣＤ光電子顕微鏡」小野寛太（東大工） 30分
・講演日の振分けは、[1]と[2]で１日、[3]と[4]で１日とする。
２．一般発表（総計248件（10月4日現在））
オーラル
（会場：東葛プラザ Ｘ＝多目的ホール209名，Ｙ＝第２研修室81名，Ｚ＝第４会議室49名）
12日（土）1.VUV-SX（表面）6件 X会場，2.加速器・装置 6件 Y会場，3.赤外 6件 Z会場，
4.VUV-SX（その他） 4件 X会場，5.X線回折散乱 5件 Y会場，6.イメージング 5件 Z会場
13日（日） 7.VUV-SX（物性） 6件 X会場，8.生物関連 6件 Y会場，9.X線分光(1) 6件 Z
会場，10.VUV-SX（化学） 6件 X会場，11.X線分光(2) 5件 Y会場
ポスター
（会場：東葛プラザ 1F ロビー，2F アトリウム）
12日（土） 1.VUV-SX 43件，X線分光 11件，加速器・装置 30件，赤外その他 9件
13日（日） 2.VUV-SX 33件，X線回折散乱 29件，イメージング 11件，生物関連 21件
なお，ポストデッドラインの申し込みは，以下のホームページを参照してください。
http://www.iijnet.or.jp/JSSRR/PostDeadline.html